今回は「コードブルー」のメインロケ地となった「日本医科大学千葉北総病院」に行ってきました。
コロナ渦であるため一切院内には入らず、遠目からヘリポートを見せていただきます。
では行きましょう!
千葉北総病院のドクターヘリ
平成13年から千葉県のドクターヘリの基地病院として運用が始まったようです。
一年間にかかる運用コストは約1億8千万円で、国と都道府県が負担しているそうです。
使用機材はマクドネルダグラス社製「MD-902」を使用しています。
特徴は以下の通り
- エンジンスタートから約2分で離陸可能である
- 機体がコンパクトでテールローターが無いため安全で低騒音である
- 医療機器が標準装備された救急専用ヘリである
上記の通り救助などの作業に適して、機動性もあり、騒音振動にも配慮されたヘリコプターを使用しています。
アクセス
日本医科大学千葉北総病院
〒270-1694 千葉県印西市鎌苅1715
TEL: 0476-99-1111(代表)
<電車>
北総線「印旛日本医大駅」下車
無料送迎バス(約5分)
他ルートの無料送迎バスもあるので以下の公式サイトのページを確認してください↓
今回は、ツーリングの途中で立ち寄ったのでバイクで行きました。
コロナによる感染リスクや他の患者さんの迷惑にもなるので見学目的でのバスの利用は控えましょう。
感染防止とシャトルバスを使わないようにするためにタイムズのレンタカー などを利用してご迷惑にならないようにしましょう
実際にヘリポートを見てきた!
ヘリポートの場所は職員用駐車場の方向にあります。
ちょうど我々が到着した時に出動準備して飛び立ってしまいました。
到着早々ドラマのような出動場面を目の当たりに
ヘリポートは「コードブルー」のままでなんとも言葉では言えない感動がありました!
こちらの「ドクターヘリ出動用緊急通路?」も撮影のままです↓
ここを走ってヘリポートに向かうシーンはシーズン問わずよく登場しましたね。
30分くらいしみじみして居たらヘリが帰ってきました。
日没が近づいていたようでこの日の運用は終了のよう
メインの青色のヘリポートではなく奥の格納庫前に移動して行きました。
夕日に映えるドクターヘリはめちゃくちゃカッコ良かったです!
↑の写真を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、ヘリポートに白字で「日本医科大学〜…」という意味で「NIPPON MEDICAL SCHOOL〜…」と書いてあるのですが
よーく見るとその下に薄ら「SHOYO〜…」の文字が笑
劇中の「翔陽大学附属北部病院」略して「翔北病院」としてヘリポートの表記を塗装ごと変えていたのには流石に驚きました笑
まとめ
今回は「コードブルー」の撮影地「日本医科大学千葉北総病院」を外観だけ見学させていただきました。
劇中のままが多くとても感動しましたし、ドクターヘリの離発着も見れて満足でした。
病院は体の治療のための場所で緊急なことも多い場所です。職員さんや患者さんの迷惑にならないよう「院内には入らないこと」
「救急車や出動中の職員さんの邪魔をしないこと」
「病院の駐車場を使用したり、シャトルバスを見学目的で使用すること」
など無いようモラルを持って見学しましょうね!
公式サイトはこちら↓
コメント